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語彙力はどうやって身につくか?

6 日前
読了時間: 3分
語彙力

国語の勉強をする上で避けて通れないのが語彙力。さて、その語彙力はどうやって身につくのか?当塾の持論をお話ししたいと思います。



2つあると思います。



1.学校や塾、自主学習の際に学ぶ

これは当然でしょう。小学校の頃から言葉の学習をさせられているので誰もが疑うことのないことだと思います。



2.自然と学ぶ

これはピンと来ないと思います。


話が逸れますが、何年も前の学校の授業を思い出してください。先生の話した内容を今でも覚えていますか?

ほぼ覚えてないですよね...。なぜか?


学校の授業では、強制的に、何の脈絡もなく、興味もないものを学ばされているから。

でも、先生のウンチク話は覚えてませか?笑


例えば、歴史の授業で大日本帝国憲法を学んでいる時に、先生が、


「伊藤博文ってさ〜、テキトウなやつでよ。部下と一緒に旅館で飲んだくれて、そのままみんなでごろ寝しちゃったんだよね。その時に、強盗に入られて金を盗まれたんだわ。でも、金が入っていたカバンには『大日本帝国憲法』の草案が入っていたんだけど、それは盗まれなかったんだよね。これぞ不幸中の幸い!笑」


なんて話をしていたら、「大日本帝国憲法に伊藤博文が関わっていたんだ・・・」と思わず覚えてしまいませんか?



これは、大日本帝国憲法を学んでいる中で絡む話を先生がしているから、自然と覚えられたと考えることができます。

自然な流れの中で聞かされたものは自然と覚えてしまうものです。


これを”自然的学習”と呼ぶことにします。



人は自然的学習においては覚える練習をあまりしなくても覚えてしまうものです。語彙も同じ。なんなら語彙は自然的学習が最も大きいかもしれません。我々日本人は、毎日日本語を用いて会話をし、読み書きをするからです。


そのため、普段触れている語彙のレベルがその人の語彙レベルを左右することになり、毎日スマホでゲームをしたり、BeRealなどをしたりしていれば、当たり前ですが語彙レベルは”その程度”しか身についていかないでしょう。

ところが、毎日昔の大河ドラマに興味があって見ている、新聞を読んでいるなどで知性の高いものに触れ続けていれば、自然と高い語彙レベルに触れますので、それもまた”その程度”の語彙力がつきます。


いつもBeRealやゲームばかりしていて、会話のレベルも低ければ、いくら一生懸命学校や塾で語彙を学んでいても学ぶ量が足りません。これでも大学受験の国語に太刀打ちするのは難しいでしょう。一方で、知性の高い語彙に普段から自然と触れていれば、自然的学習が起き、大学受験の国語で太刀打ちできるでしょう。


大学受験の国語を左右するのは日常なのかもしれませんね。

 
 

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